三角点とは
三角点は地図の作成や国土の保全、各種測量等様々な活動で活用されている。三角点は三角測量を行うときに使用する。国土地理院発行の1/25000と1/50000に1/100000などの地図に三角の記号で表示されているのが三角点となる。三角点には一等から4等までの4種類があり多くは明治大正時代に設置されている。一等三角点の重さは柱石の形状で約90kgあり、地上に出ている部分が約1/4の高さとなっている。山の高さは三角形を山の断面に置き、その一つの距離と角度を求めることで計る。これを三角測量という。
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