簡易標識とは
登山道で道迷いを防ぐためにつけた目印をさす。登山道で一本巻きのテープを見たら登山道から外れてないという意味になる日本巻きのテープの場合は大きく曲がるという意味になる。テープの色は赤系統と黄色系統の2種類がある。テープが巻きつけられた場所は地上から150cmほどの高さで、登山道が明瞭な場所では間隔は15から20メートル、不明瞭な場所では頻繁に巻きつけられている。岩場ではテープが使えないためにペイント表示をしている。木も岩もない稜線などではケルンが立っている。管轄の自治体によって標識に違いがある。
