整置とは
読図を行う際に地図上の磁北とコンパスの示す北方向が一致するように地図を持つことを言う。地図は通常北を上辺として描かれている。コンパスが指し示す北は真北からおおよそ5から9度程度西側にずれているために整置する際にはあらかじめ地図に書き込んだ磁北線を合わせるように地図自体を水平に回転させる必要がある。整置後に正面の風景と地図に描かれている地形や構造物が一致するか確認することで、間違った解釈を減らすことができる。

読図を行う際に地図上の磁北とコンパスの示す北方向が一致するように地図を持つことを言う。地図は通常北を上辺として描かれている。コンパスが指し示す北は真北からおおよそ5から9度程度西側にずれているために整置する際にはあらかじめ地図に書き込んだ磁北線を合わせるように地図自体を水平に回転させる必要がある。整置後に正面の風景と地図に描かれている地形や構造物が一致するか確認することで、間違った解釈を減らすことができる。