ダイニーマ-山道具・装備(素材・部材)の登山用語

ダイニーマとは

ダイニーマは超高分子量ポリエチレンという化学繊維につけられた名前。通常の分子量は25万前後だが100~700万にまで高め、その分子同士の結びつきを非常に強くしたことで、耐衝撃性・耐引裂強度に優れている。防水性にすぐれ、非常に薄く仕上げることができるため軽量性にもすぐれている。ダイニーマを生地として利用する場合は素材に織り込む方法と、樹脂でラミネートし、フィルム状にする。織り込む素材や樹脂の厚みを変えることで性質、素材感を変えて様々なウェア。ギアに応用することができる。ダイニーマを使用した生地にはダイニーマ®・コンポジット・ファブリック(DCF)とダイニーマ®・コンポジット・ハイブリット(DCH)、ダイニーマ®・ハードラインがあり、DCFはダイニーマ繊維を紫外線硬化樹脂でラミネート加工した極薄のフィルム状の生地で生地には通気性がなく、水も通さない特徴がある。これはキューベンファイバーとして名前が知られている。DCHは軽量ポリエステル繊維やダイニーマ繊維などをDCFにさらに重ねてラミネートした生地で、高い耐摩耗性と耐引裂強度、防水性を誇る。ダイニーマ®・ハードラインはナイロン生地にダイニーマ繊維を織り込むことで強度を高めた生地。3種類の中では防水性は低い。ダイニーマのメリットは強度といえる。210デニールのナイロン生地とおおよそ同等の強度がありながらも、重量は約1/5。登山装備の軽量化に人気の素材である。デメリットは透湿性、伸縮性がなく、高価であるということ。

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