活火山とは
現在活動している噴火をしている火山を活火山といい、噴火をしていない火山を休火山もしくは死火山と呼ばれていた。1950年代から国際的に活火山の定義が変わり噴火記録のある山や今後噴火する可能性がある山を全て活火山と分類するようになった。これは火山の活動の寿命が長く数百年程度の休止期間は短い眠りでしかないという考えからきている。この定義から日本では111の火山が火山噴火予知連絡会によって選定されている。この111の火山の中でも防災のために監視観測体制の充実等が必要な火山は50ある。
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