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山小屋泊登山の持ち物‐着替えや寝る時の服装、ザックの容量などを徹底紹介!1泊2日、2泊3日用のリスト付き

山小屋泊登山の持ち物‐着替えや寝る時の服装、ザックの容量などを徹底紹介!1泊2日、2泊3日用のリスト付き

「1泊2日や2泊3日の山小屋泊登山に必要な持ち物を知りたい」「着替えは持っていった方がいいの?」「小屋で寝る時はどんな服装なの?」とお悩みではありませんか。

この記事では、1泊2日または2泊以上の無雪期の山小屋泊登山に持っていった方がいい持ち物を解説し、おすすめのアイテムを紹介しています。

気になる着替えや寝る時の服装について具体的にわかりやすく紹介し、食料や水の持ち歩き、山小屋泊登山に必要なザックの容量についても解説しています。また、確認用のチェックリストも付けていますので、ぜひ参考にしてください。

山小屋泊登山に必要な持ち物のポイント

山小屋泊登山に必要な持ち物について、ポイントを解説します。


①「山小屋泊登山の持ち物」=「日帰り登山の持ち物」+「山小屋に泊まることで必要になる持ち物」

山小屋泊登山に必要な持ち物は、レインウェア、地図、水、行動食などといった、いつもの「日帰り登山の持ち物」がベースとなります。これに「山小屋に泊まることで必要になる持ち物」を加えてザックに入れます。

「山小屋に泊まることで必要になる持ち物」とは、大きく分けて次の3種類あります。

  1. 着替えなどの衣類
  2. 防寒アイテム
  3. インナーシーツ、耳栓など宿泊を快適にする小物類

本記事では、これらについて後程詳しく解説します。

②山小屋のルールとマナーに基づいた持ち物を準備

山小屋は一般の宿泊施設と異なり、山小屋ならではのルールやマナーが存在します。例えば、自然環境保護のため石鹸が使えないとか、スーパーのレジ袋は荷物整理に便利だが、ガサガサ大きな音がして周囲に迷惑、などといったことがあります。

そのため、石鹸の代わりにウェットティッシュを持参したり、レジ袋ではなく音の出ないスタッフバックを活用したりといったように、ルールやマナーを守った持ち物を準備する必要があります。

③荷物はできるだけ軽く

山小屋に泊まりながら連続して2日間、3日間…と歩き通すため、①、②を踏まえつつも、体に負担がかからないよう、荷物はできるだけ軽くすることが大切です。1つ1つのアイテムを見直し、軽量なモデルを選ぶことをおすすめします。

山小屋泊の着替え、寝る時の服装は?

まず、「着替えない」「寝る時の服装は持っていかない」という選択肢があります。その場合は、山小屋に着いても行動着を着用し続けて衣類を乾かします。

しかし、「それでは気持ち悪い」「汗で濡れたウェアを着続けると寒くなる」と考える方は、「着替えを持っていく」ことを選びましょう。着替えることによって濡れた行動着を干して乾かしておける上、気分もサッパリします。

着替えは何を持っていく?

夏の登山であっても、山小屋が標高の高いところに位置していれば寒いことがあり、標高の低い場所に位置していれば暑いことも考えられます。また、紅葉を見るような秋の登山であれば、夏よりも気温が低くなります。

このように山小屋の標高や山行の時期によって気温が変わるため、持ち歩く着替えはさまざまです。日数分の服装全ての着替えを持っていくとなると、荷物が重くなってしまうため、自分にとって最低限必要と思える着替えを用意するといいでしょう。

肌に直接触れるアンダーウェアとべースレイヤー、ソックスを持っていくのがおすすめです。

おすすめのアンダーウェア |【ファイントラック】ドライレイヤークールノースリーブ

出典:ファイントラック

ファイントラックのドライレイヤーは、べースレイヤーの下に着るアンダーウェアとして人気の高いアイテムで、汗と肌を切り離し、肌を常にドライに保つ役目を果たしています。

夏にはべースレイヤーの下に着ても暑さを感じにくいドライレイヤー「クール」がおすすめです。生地が非常に薄く、耐摩耗性に優れ、ひんやりとした冷涼感があります。

価格6,270円
重量62g
素材ナイロン88%、 ポリウレタン12%

おすすめのアンダーウェア |【ファイントラック】ドライレイヤークールブラタンクトップ

出典:ファイントラック

女性のバストの汗冷えやべたつき対策におすすめのブラタンクトップです。極薄メッシュの軽い着心地でありながら、バストを左右一体型のブラパッドで優しくホールドし、締め付けないのに揺れにくいのが特徴です。

汗がたまりやすいアンダー部分には、汗抜けのいい柔らかなメッシュゴムを採用しています。

価格8,690円
重量69g
素材ナイロン88%、ポリウレタン12%

おすすめのべースレイヤー |【山旅】バックメッシュ・速乾メリノウール・ジップアップTシャツ

メリノウールとポリエステルの混紡素材で作られた、吸湿速乾性に優れたジップアップTシャツです。素材にメリノウールが入っているので消臭効果があり、汗をかいてもニオイが気になりません。

メリノウールは冬向き素材と思われるかもしれませんが、「寒いときは暖かく、暑い時には涼しく」着用できる天然のエアコンのような機能性が備わっているため真夏でも活躍します。

当モデルは、汗をかきやすい背中と脇がメッシュになっているので通気性に優れ、それでいて透け感がほとんどないため、女性も安心して着用できます。適度な襟の高さ、長めのフロントジッパー、ゆったりとした着丈など、細かな部分に快適な着心地へのこだわりが詰まっています。

価格16,940円
重量S:121g、S:130g、M:135g、L:147g
素材

50% merino wool、50% polyester

メッシュ部分:50% merino wool、47% polyester、3% polyurethane

おすすめのべースレイヤー |【パタゴニア】キャプリーン・クール・ライトウェイト・シャツ

出典:パタゴニア
非常に軽量で持ち運びしやすく、ポリエステル100%で速乾性に優れたテクニカルなTシャツです。夏のトレランや登山など汗を大量にかくシーンからタウンユースまで、幅広く活躍します。
ハイキュ・ミント防臭加工済みでニオイが気になりません。シンプルなデザインで山コーデしやすく、重宝する一着です。
価格6,930円
重量74g(Mサイズ)
素材ポリエステル100%

おすすめのソックス |【アイスブレーカー】ハイク+ ミディアム クルー セディメンテリー

出典:icebreaker

履き心地の良いパイル地の中厚手ソックスです。メリノウールを使用しているため防臭効果があります。ボトム部分にはクッション性のある裏パイルを採用して足の負担を軽減、甲部分は薄手の生地で通気性をもたせています。汎用性が高く、3シーズンの高所登山におすすめです。

価格2,618円
重量80g(Mサイズ)
素材ウール65%(メリノウール)、ナイロン33%、ポリウレタン2%

おすすめのソックス |【スマートウール】ハイククラシック ライトクッション クルー

3シーズンの高所登山に適したスタンダードなメリノウールソックスです。5種類のクッションがあり、ライトクッションは下から2番目の厚さで、つま先からかかとまで足裏全体にクッションが施されています。メリノウール使用で消臭効果があります。

価格3,190円
重量不明
素材ウール69%、ナイロン30%、ポリウレタン1%

山小屋で寝る時の服装は?

山小屋泊はテント泊より暖かく、夜寝る時には布団が準備されています。布団にインナーシーツを使用すれば、さらに暖かいです。

山小屋で過ごすリラックスウェアとして、なおかつ夜寝る時のパジャマでもある服装として、上半身は着替えのべースレイヤーがおすすめです。寒ければその上にフリースやダウンジャケットなど防寒着を着用します。

下半身は、着替えのアンダーウェアにダウンパンツを履く人、レインパンツを履く人のほか、パジャマ用として軽量なタイツを持っていく人など様々で、山小屋の中で快適だと思う服装を持っていけばOKです。

パジャマ用としてスウェットパンツなどを持っていくのは、あまりおすすめしません。重量がかさむ上に、濡れたら重く不快に感じる素材だからです。だからといって、行動着であるトレッキングパンツを履いて寝るのもおすすめできません。

上半身に着用するべースレイヤーはパジャマにも行動着にもなりますが、下半身に着用するパンツ(ズボン)は、パジャマはパジャマ、行動中のズボンは行動中のズボンと分けて考えるのが一般的です。

行動着であるトレッキングパンツは、ストレッチ性や耐久性、耐風性などを備え、ポケットを配置した機能ウェアです。パジャマとして使うならトレッキングパンツではなく、下記に紹介するような、もっと軽いものを持ち歩くことで登山装備の軽量化を図ることができます。

おすすめのパンツ |【山旅】ポーラテック アルファダイレクト90 ULタイツ

出典:山旅

ポーラテックアルファダイレクト90を使用した、驚くほど軽いアクティブインサレーション・タイツです。通気性と適度な保温性のバランスに優れ、レイヤリングしやすいようポケットは敢えて設けていないシンプルなデザインで、山小屋での室内着、パジャマとして活躍します。

また、水や汗で濡れてもすぐに乾く速乾性能を備えているため、冬はハードシェルパンツのインナータイツとして、3シーズンではショーツやロングパンツと合わせた快適な行動着としても活用できます

価格9,900円
重量99g (M)、105g (L)
素材ポーラテックアルファダイレクト90(100% Polyester )

おすすめのパンツ |【[sn](スーパーナチュラル)】エッセンシャルスウェットパンツ

[sn](スーパーナチュラル)のエッセンシャルスウェットパンツは、メリノウールの定番スエットパンツです。軽量で履き心地が良く、速乾性に優れ、寒い時期はもちろん、暑い夏も使用できます。山小屋での室内着、パジャマとしても活躍するリラックスパンツです。

スーパーナチュラルはスイスのブランドなので、サイズ感は国内ブランドよりワンサイズ大きめです。

価格15,180円
重量220g/m2
素材メリノウール47%、ポリエステル47%、ポリウレタン6%

山小屋泊登山での防寒アイテム

標高の高い山は冷え込むため、夏でも防寒着は必要です。日帰り登山でも防寒着は持参しますが、山小屋泊登山では、夜間の星空観察や早朝の日の出を見るためにも、保温力のある防寒着と、手袋やニット帽などの防寒小物を持っていきます。

薄手ダウンや化繊インサレーション、フリースなどの防寒着

寒さを感じた時にサッと羽織れる薄手の中綿の防寒着があると安心です。日帰り登山で持参している薄手のダウンや化繊インサレーションをザックに入れておきましょう。

また、フリースがあれば、ミドルレイヤーとして冷え込みの強い夜間や早朝に薄手ダウンと重ね着できます。

おすすめの防寒着 |【山旅】ポーラテック アルファダイレクト90 ULジャケット

出典:山旅

ポーラテックアルファダイレクト90を使用した、圧倒的な軽さを誇るシンプルなアクティブインサレーションジャケットです。保温性と通気性のバランスに優れ、汗で濡れてもすぐに乾く速乾性能を備えています。襟は約4cmとあえて短めにすることで、上からシェルジャケットを羽織ってもオーバーヒートしない設計となっています。

山小屋でのリラックス着として、また、行動中のミドルレイヤーやアウターとしてレイヤリングしやすく、オールシーズン活躍します。山小屋では、ポーラテック アルファダイレクト90 ULタイツとセットでの着用がおすすめです。

価格18,990円
重量124g (M)、129g (L)
素材ポーラテックアルファダイレクト90(100% Polyester)

おすすめの防寒着 |【モンベル】スペリオダウンパーカ

出典:モンベル

非常にコスパに優れた、汎用性の高いパーカーとして人気の高いモデルです。コールドスポットができにくい独自のキルティングパターンを採用しているため、薄手で軽量でありながらも保温力に優れている上、フードがあるので、風が強い時などは保温力を高めてくれます。

また、袖の肘部分は立体裁断となっており動きやすく、3シーズンの高所登山や冬の低山の防寒着として活躍します。

暖かなダウンジャケットを持っていない方や、ちょっと重いダウンジャケットから軽量なモデルに買い換えて装備の軽量化をしたいと思っている方におすすめです。

価格男性用22,500円 女性用21,200円
重量男性用239g 女性用202g
素材

10デニール・バリスティックエアライトナイロンリップストップ[はっ水加工・帯電防止加工]

中綿:800フィルパワーEXダウン

収納サイズ11cm×19cm

手袋などの防寒小物

宿泊登山では、朝晩の寒さに対応するダウンなどの防寒着のほかに、行動中の雨による冷たさから手を守る、防寒性のグローブは必須です。

顔周り、首周りの防寒に関しては、フード付き防寒着があれば対応できますが、寒がりな方はビーニーやネックウォーマーなど防寒小物を用意した方がいいでしょう。

おすすめのグローブ |【シールスキンズ】ドラゴンアイロード

完全防水、防風でありながら優れた透湿性を備えた、年間を通じて活用できるお守りのようなグローブです。スウェード素材で登山や自転車、釣り、雪遊びなどあらゆるアウトドアに対応します。

急な雨や寒さにもこれ1つで対応できる上、指先はタッチスクリーン対応で雨や寒さに手をさらすことなくスマホやタブレットの操作ができるのが魅力です。

価格7,900円(税抜)
重量約109g
素材レザー

おすすめのグローブ |【ファイントラック】エバーブレスウィンタートレイルグローブ

出典:ファイントラック

ファイントラックで人気のエバーブレストレイルグローブに保温材が付いたモデルです。女性用モデルも展開していますので、ユニセックスモデルではフィットしずらい女性の方にもおすすめです。

3層構造で温かく、親指と人差し指はタッチパネル対応し、表地は優れた撥水性を備えています(完全防水ではありません)。

価格男性用8,580円 女性用8,360円
重量男性用51g 女性用44g
素材

表生地(表):20デニールストレッチナイロンリップ(ナイロン100%)

表生地(裏):20デニールポリエステルニット(ポリエステル100%) ポリウレタンラミネート

裏生地:ポリエステル100%

中わた:ポリエステル100%

おすすめのネックウォーマー |【パタゴニア】キャプリーン・エア・ゲイター

ふわっと軽く、程よいロフトと伸縮性に特徴がある素材で、デッドエアを溜め込み保温力を発揮します。また、保温するだけでなく、溜まりすぎた熱を外に放出する機能もあるため、オーバーヒートして熱くなりすぎることがなく、行動中も快適です。

伸縮性があり、長さが約42cmあるので首から頭のてっぺんまで伸ばせばバラクラバのように耳から頭の側面までスッポリ覆い隠すことができます。

また、ニット帽やヘッドバンドのようにすることもでき、ひとつあると様々な使い方で防寒対策を行うことができる便利なアイテムです。

価格6,380円
重量43g
素材ウール51%  ポリエステル49%
サイズ42㎝×25cm

山小屋泊登山を快適にする持ち物

山小屋泊登山を快適にする、あると便利な持ち物を紹介します。

モバイルバッテリー

スマートフォンで2日間以上天気予報や地図アプリ等を使うことを考え、モバイルバッテリーは必ず持っていくようにしましょう。

おすすめのモバイルバッテリー |【Anker】 Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)

12W(約99g)と22.5W(約102g)の2種類があり、どちらも折りたたみ式の端子を搭載しています。コンパクトな設計ながらスマホ約1回分の5000mAhの容量と最大22.5W出力を実現。ケーブルがいらないので持ち運びに便利です。スマートフォンを使いながら充電できます。

価格3,490円
重量約102g
サイズ約77×37×25mm

トレッキングポール

日帰り登山ではトレッキングポールを使っていない方も、宿泊登山では連日歩くため、トレッキングポールがあると体への負担が軽減できます。

おすすめのトレッキングポール |【ブラックダイヤモンド】ディスタンスカーボンFLZ

軽量で、使わない時はコンパクトに折りたためる上、長さの調節もできる高機能トレッキングポールです。フリックロックプロの採用により固定強度が高く、使いやすさと安心感が備わっています。また、折れやすいスナップボタン周辺はアルミ製にして強度を高めており、縦走登山で機能性を重視する方におすすめです。

価格35,700円
重量336g(120㎝ペア重量)
素材カーボン

おすすめのトレッキングポール |【モンベル】U.L.フォールディングポール120

軽量でシンプルな構造のトレッキングポールです。ポールの長さを変えることはできませんが、グリップの握る位置を変えることによってポール長を調整できるため、都度変化する勾配に合わせて柔軟に対応できます。

また、折り畳むと39㎝になり、ザックの中にコンパクトに収納可能です。4サイズ(100、105、113、120)展開のため、身長に合わせたモデルを選べます。1本単位での販売です。

価格8,100円(1本)
重量153g(1本)
素材アルミニウム合金

サングラス

日帰り登山では使わない方も、長時間紫外線を浴びる縦走登山には持参し、行動中にかけるのがおすすめです。

おすすめのサングラス |【FLORT】RIGEL BLACK / Lt.GR

福井県鯖江のメーカー、FLOATのサングラスは、かけていることを忘れるくらい非常に軽量でフィット感抜群です。テンプルは激しい動きにも安定して対応するアクティブテンプルと、デイリー向けのテンプルとがあり、いずれもカラーが豊富で付け替え可能。自分に合った好みのサングラスがカスタマイズできます。

また、特殊樹脂を使用した柔軟性の高いテンプルなので、サングラスを外して頭にかけたりできるのはもちろん、首に引っ掛けておいても落ちません。アウトドアシーンに最適なモデルです。

価格14,300円
重量27g
素材

フレーム材質:プラスチック(TR90)

テンプル材質:超軽量弾性樹脂

レンズ材質:ポリカーボネイト

おすすめのサングラス |【スワンズ】Airless‐Core

出典:SWANS

100年以上の伝統を誇る国内メーカー、スワンズのスポーツ用サングラスです。軽さとフィット感を高次元で両立し、激しいアクティビティに対応します。重量はわずか20gで耳や鼻への負担が少なく、日本人の顔のカーブにフィットしたフレーム設計で汗によるズレを防ぎ、ずっとかけ続けていられるのが特徴です。

Airless‐Coreは、レンズ機能の違いにより8バリエーションありますが、おすすめは自動でレンズの明るさが変わる調光タイプ。紫外線量に応じてレンズの明るさが自動で変わるため、長時間のアクティビティである縦走登山に向いています。

価格14,300円~18,700円(レンズ機能により)
重量20g
サイズW141mm×H42mm
紫外線透過率0.1%以下(UVカット99.9%以上)

アタックザック

山小屋に到着したら重いザックを小屋において、必要な荷物だけ入れたアタックザックを背負って山頂を目指すことができます。アタックザックは、背負い心地や使い勝手が良く、10~25L程度で軽量かつコンパクトにまとまるものがおすすめです。

おすすめのアタックザック |【シートゥサミット】ウルトラシルデイパック

出典:ロストアロー

2017年にアメリカバックパッカー紙のエディターズチョイスを受賞した、72gと超軽量なデイパックです。素材は30デニールのウルトラシルコーデュラナイロンで、撥水加工が施されているので少々の雨ならはじいてくれます。

パッカブル仕様で卵ぐらいの大きさになり、付属のカラビナでザックなどに引っ掛けておけば、ザックの中を探さなくてもすぐに手に取ってアタックザックとして使うことができます。

軽量でありながら負荷のかかるショルダーハーネスはしっかりと補強されてフィット性が高く、長さの調整が可能です。また、約18キロの耐荷重があり、背負い心地が良く、日帰り登山から旅行、普段使いまで活躍します。

価格5,720円
重量72g
素材30Dウルトラシルコーデュラナイロン + C0-PFASフリー撥水加工
容量20L
収納サイズ6cm×3cm×9cm

おすすめのアタックザック |【ザ・ノース・フェイス】メイフライパック22

サイドにはメッシュポケットとコンプレッションベルトを、フロントには小物の連結に便利なデイジーチェーンを配置するなど日帰り登山にも使える機能を搭載しています。
ショルダーハーネスには通気性に優れるエアメッシュ素材を採用し、フィット調整も可能で背負い心地に優れています。ポケッタブル仕様なので、アタックザックだけでなく、旅行や日常生活にも使えます。
価格9,460円
重量約200g
素材40Dダブルリップストップナイロン、100Dマットツイルリップストップナイロン
容量22L

現金・100円玉

山での支払いにはクレジットカードやスマホ決済が使えないことが多く、宿泊費や売店のグッズなどは、現金で支払うのが一般的です。
また、山行中のトイレのチップ用として、100円玉を多めに持っておくことをおすすめします。

財布

日帰り登山では、普段使いの財布を使っている方も、小屋泊登山では荷物を少しでも軽くするため、登山に適した軽量で使い勝手の良いコンパクトな財布を利用するのがおすすめです。

おすすめの財布 |【山旅】ダイニーマ製3つ折り軽量ウォレット

非常に軽量で耐久性に優れた、使いやすい3つ折りタイプの財布です。財布を閉じた時は手の平に収まるコンパクトなサイズですが、お札10枚、カード9枚、小銭14枚(500円玉4枚、100円玉9枚、10円玉1枚)とたっぷり収納できるため、下山後の温泉や街での買い物にもそのまま使えます。

小銭を取り出しやすく、落下防止のためカラビナの取り付けも可能です。

価格7,690円
重量13g
素材Dyneema Composite Fabric 2.92
サイズ9.7cm x 6.5cm


おすすめの財布 |【パーゴワークス】トレイルバンクS

出典:PAAGO WORKS

軽量コンパクトで耐久性と防水性を備えた、登山に最適な財布です。手頃な大きさで、グローブを付けたままでも片手で簡単に開閉できます。

トップのアルミフックは、車や家の鍵を取り付けたり、ボトムスのベルトに引っ掛けて紛失を防いだりするのに便利です。軽量性と機能性、使い勝手の良さを追求した財布です。

価格3,740円
重量28g
素材

Black:ナイロンPCコーティング

Shocking Yellow:リサイクルポリエステル

Gray/ Blue:エクストリーマグリッド

サイズ11cm×6.5cm

サコッシュ

山小屋では、食堂やトイレなどへ行く際、防犯のため財布やスマートフォンなどの貴重品を身に着けておく必要があります。ポケットに入れて移動することもできますが、落としてしまう可能性があったり、そもそも軽量化のためウェアにポケットが付いていなかったりすることがあります。

そのため山小屋では、貴重品類をまとめてサコッシュに入れ、サコッシュごと移動するするのがおすすめです。

おすすめのサコッシュ |【山旅】ダイニーマ製ULサコッシュL

財布やスマートフォン、鍵など貴重品だけでなく、500mlのペットボトルまで入れられるのが魅力です。そのほか地図、行動食、サングラス、ペン、リップクリーム、日焼け止めなど登山の行動中に使いたいものを、内外のポケット等を活用して効率よく収納することができます。

山小屋では、普通のサコッシュとして斜め掛けし、行動中はストラップベルトを外して本体をザックのチェストベルトに取り付けると足元にブラブラせず、欲しいものがすぐに取り出せてストレスフリーに使えます。

価格15,990円 
重量103g
素材Dyneema Composite Fabric 2.92
サイズ24.5㎝×14.5㎝×7.5cm

おすすめのサコッシュ |【トレイルバム】ハイカーサコッシュタートル

出典:トレイルバム
肩から斜め掛けにし、巾着を閉めずに吹き流しを折るだけにすれば、シンプルなサコッシュとして山小屋の貴重品入れや売店でのお買い物バッグとして活躍します。
出典:トレイルバム
シンプルな構造で容量はたっぷり7Lもあり、口元を巾着のように閉じることができるため、行動中はザック内の荷物整理に便利なスタッフバッグとして使ったり、下山後の温泉や買い物に使ったりと、多用途に使えます。
価格3,960円
重量44g

素材

ポリエステル100%
サイズ23㎝×28㎝×5cm


インナーシーツ

コロナ禍以来、衛生対策として、あるいはマナーとして、インナーシーツの利用が増えています。山小屋によっては、インナーシーツの持参を呼び掛けているところもあるので、宿泊する小屋の対応を確認しておくようにしましょう。

おすすめのインナーシーツ |【モンベル】レクタングラー シーツ

出典:モンベル

軽量で肌触りが良く、通気性を備えた生地の封筒型のインナーシーツです。枕カバーとシーツが一体となっており、襟元の生地を折り返せば掛布団の襟元が覆えるため、直接布団に触れず、衛生的です。

封筒型なので裾が狭まっておらず、広々と快適な寝心地が楽しめます。専用のスタッフバッグに入れると、10㎝ x 20cmとコンパクトに収納でき、持ち運びもラクです。

価格3,850円
重量344g(354g) ※( )内はスタッフバッグを含む総重量
素材75デニール・ポリエステル・タフタ
サイズ220㎝ x 90cm

おすすめのインナーシーツ |【シートゥーサミット】 クールマックスアダプター

暑い時期には汗を吸ってドライで快適な環境を提供し、雪がちらつくような肌寒い時期には保温力を発揮する、マミー型の汎用性の高いインナーシーツです。

本来はシュラフのインナーですが、山小屋やキャンプでの就寝時や自宅でも使えます。肌触りが良く、優れた伸縮性で動きやすく、快適な寝心地です。

価格5,940円
重量248g
素材クールマックス
サイズ210㎝×90cm

ヘッドライト

日帰り登山では、下山が遅くなってしまった時の非常用として持参しますが、山小屋泊登山では、消灯後の山小屋でトイレに行く時や、星空の撮影をする時、日が昇る前に行動する時などに使用するため、目的とする活動内容に必要な明るさを備えたヘッドライトを選ぶようにします。

おすすめのヘッドライト |【ぺツル】アクティックコア

スイッチ1つで簡単に照射レベルと、白・赤の色光の選択ができます。また、プレートによりランプの向きを上下方向に変えることができるなどシンプルな操作性が魅力です。充電方式はUSBケーブルで、乾電池での利用もできます。

装着時のフィット感を調整するストラップの操作も非常にシンプル。蓄光が備わっているため暗闇の中でヘッドライトを見つけやすく、日の出前の出発に貢献します。ヘッドライトに欲しい機能が全て備わったハイエンドなモデルです。

価格12,870円
重量88g
明るさ600lm
照射距離115m
照射時間100時間
ビームパターンワイド、ミックス
防水性能IPX4(いずれの方向からの水しぶきに対しても耐えられる)

おすすめのヘッドライト |【ブラックダイヤモンド】コズモ350

ブラックダイヤモンドのヘッドライトのスタンダードモデルです。登山に限らずキャンプや釣りなどアウトドアシーン全般で活躍します。白色・赤色の2種類の光でそれぞれ明るさの調節が可能。

オンオフを切り替えるボタンと、明るさを切り替えるボタンの2つを搭載し、電池込みで約80gと軽量で持ち運びがしやすく、暗がりで登山ができる平均的な明るさの350ルーメンを備えています。

また、防水性能が高く、悪天候でも大丈夫。電源にはBD1500バッテリー(別売)と単4アルカリ乾電池が使えます。手頃な値段で人気のモデルです。

価格5,940円
重量81g
明るさ350lm
照射距離75m
照射時間高照度3時間/低照度200時間/リザーブ30時間
ビームパターンワイド
防水性能IPX88(水深1.1mの真水に30分耐えうる防水性)

耳栓

山小屋での足音や話し声、いびきが気になる方には、耳栓の持参がおすすめです。

おすすめの耳栓 |【EarPeace】EARPEACE SLEEP

出典:EarPeace Japan

不快なノイズは遮断しながら、赤ちゃんの泣き声やアラーム音などは聞こえる特殊なフィルタリング技術を採用した耳栓です。スタンダードサイズとスモールサイズがあり、耳の大きさによって選ぶことができます。

素材はウレタンフォームタイプの耳栓とは異なり、快適さにこだわったシリコンタイプのため、横向きになっても快適な付け心地が維持できます。また、丈夫なシリコン素材のため繰り返し使えます。商品は3セット入りで、持ち歩きに便利な保管ケース3つ付きです。

価格2,500円
重量不明
素材シリコン

おすすめの耳栓 |【QuietOn】QuietOn Sleep

アクティブノイズキャンセル機能付きの電子耳栓です。フィンランド生まれのQuietOn Sleepは、長い時間耳につけていても痛くなく、上を向いて寝ても横を向いて寝ても非常に快適で、外部の騒音が聞こえず深い眠りが楽しめます。

充電方式はUSBなので、登山中充電がなくなってもモバイルバッテリーで対応でき、1回の充電で20時間使用可能です。イヤホンサイズはS、M、Lと3種類あるので自分の耳にあったサイズを選べます。

価格37.800円
重量本体1.8g、ケース59g
素材不明

アイマスク

山小屋で眠れない方には、アイマスクもおすすめです。なくてもタオルで代用できます。

タオル、手ぬぐい

汗を拭いたり、首に巻いて日焼けを防止したり、就寝時のアイマスクや枕カバーにしたり、緊急時の包帯や三角巾の代用にしたりなど、多用途に使えます。手ぬぐいにすれば装備の軽量化に貢献します。

おすすめタオル |【speedo】マイクロセームタオルM

水泳でお馴染みのスピードのタオルは、登山でも優秀です。吸収速度が速く、速乾性に優れ、絞るとほぼ乾いた状態に戻るのが特徴です。

乾くと固くなるタオルが多い中、マイクロセームタオルは柔らかさが継続するので肌に優しく、様々な用途で使用できます。抗菌仕様なので縦走登山にもおすすめ。便利なボトル付きです。

価格1,980円
重量不明
素材ナイロン/ポリウレタン
サイズH32×W43cm

おすすめのタオル |【山旅】サッパリタオル

出典:山旅

水に濡らして拭くだけで、汚れや皮脂がスッキリ落とせる清拭タオルです。研磨材や薬剤、洗剤等は一切使用していないため、拭いても肌を傷つけることがなく、女性や乾燥肌の方も安心して使用できます。

綿100%の天然素材で介護現場でも使える肌に優しい仕上がり。裏表でパイルとガーゼの2種類の生地感です。洗って何度でも繰り返し使えます。

価格3,290円
重量10g
素材100% cotton Senshu towels (100% cotton without chemical fibres)
サイズ20×14cm Standardサイズ

ボディシート

山小屋ではお風呂に入ることができないため、使い捨てのボディーシートで体の汚れや汗を拭くとサッパリします。

おすすめのボディシート |【クレシア】アクティ からだふきタオル 超大判・超厚手30枚

介護現場でも使われる清拭シートです。40×30cmとかなり大きなシートである上、厚手なので、1枚で全身をスッキリさせることができます。素肌と同じ弱酸性、ノンアルコール、無香料、アロエエキス配合なので、デリケートな肌の方も安心です。

30枚入りなので、1日1枚単位として登山の日数分ジップロックに入れて持っていくといいでしょう。

価格480円
重量不明
成分水、PG、グレセレスー26、ベンザルコニウムクロリド、セトリモニウムクロリド、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、メチルイソチアゾリノン、クエン酸、クエン酸Na、BG、アロエベラ葉エキス

ウエットティッシュ

山では水が貴重なため、汚れはウエットティッシュで拭います。

歯磨きシート

山小屋では歯磨き粉が使えないため、歯ブラシのみで歯を磨いたり、歯磨きシートで口内環境を清潔にしたりします。

おすすめの歯磨きシート |【花王】ピュオーラ 歯みがきシート 15枚入

汚れや粘着きを拭き取り、口臭を防止して口の中を清潔にしてくれます。使用後は水ですすぐ必要がないため、登山におすすめです。シートサイズは15×100×200㎜と大きすぎず、小さすぎず、指に巻いて使用するのに使いやすいサイズです。クリーンミントの風味です。

価格495円
重量不明
成分水(基剤)、エリスリトール(清浄剤)、エタノール(溶剤)、ソルビトール(湿潤剤)、PG(湿潤剤)、マルチトール(湿潤剤)、プルラン(湿潤剤)、PEG-40水添ヒマシ油(可溶化剤)、ピロリン酸4Na(洗浄剤)など

ドライシャンプー 

髪の長い方や髪をスッキリさせたい方におすすめなのがドライシャンプーです。特に、2泊以上の山行におすすめします。

おすすめのドライシャンプー |【資生堂】フレッシィ ドライシャンプー f

出典:finetoday

水のいらないシャンプーです。ディスペンサータイプなので、髪や地肌にスプレーして使います。べたつきやニオイを抑えて、スッキリできます。

価格550円
内容量150ml
サイズW 44 × H 174 × D 44 mm
成分エタノール,水,メントール,セイヨウノコギリソウエキス,ポリソルベート80,PEG‐40水添ヒマシ油,クエン酸ナトリウム,クエン酸,BG,パラベン,香料

おすすめのドライシャンプー |【ダイアン】ドライシャンプー

出典:ダイアン

髪から20cmくらい離して全体にスプレーし、手櫛などで整えるとスタイリングが復活。皮脂や汗などを吸収しニオイもスッキリ落とします。

無香料、フレッシュシトラスペア、クール、グレープフルーツ&ペパーミント、フレッシュマンゴー&ムスクの5つの香りからお好みを選べるので、気分もリフレッシュできます。

携帯用の40gがおすすめです。

価格1,320円・968円
重量95g・40g

トイレットペーパーまたはポケットティッシュ

山小屋にはトイレットペーパーがありますが、紙を切らしていたりすることを想定し、トイレットペーパーまたはポケットティッシュを用意しておいた方が安心です。鼻をかんだり、汚れをサッと拭いたりするのにも重宝します。

ドライバッグ、ジッパー付きビニール袋、ビニール袋

山小屋で使うボディシートやドライシャンプーなどの衛生用品、モバイルバッテリー、スマートフォン、ヘッドライトなどの電子機器、着替えなどは、それぞれ使うシーンを考えて、濡れないようドライバッグやジッパー付きビニール袋にまとめて入れてからザックに収納します。

レジ袋は荷物整理に重宝しますが、ガサガサ大きな音がして、周囲に迷惑がかかることがあるため、小物類の収納には音の出ないジッパー付きビニール袋やドライバッグの方がおすすめです。

また、音の出ないビニール袋はゴミ袋用としても使います。ニオイが漏れないようジッパー付きがおすすめです。大きさを変えて複数枚用意しておくと役にたちます。

おすすめのドライバッグ |【山旅】ダイニーマ製ドライバッグ

防水・耐久・軽量性に優れたダイニーマを使用したロールトップ型ドライバッグです。開口部にはベルクロテープを備え、収納しやすく、防水性に優れています。S、M、Lの3つのサイズがあり、いずれも非常に軽量な上、収納力が高いです。

サイズ別の収納力は、次の通りです。

  • Sサイズ:300g以内のダウンアイテム1着、または濡らしたくないガジェット類、または着替え
  • Mサイズ:300g以内のダウンウェア2着、または500g以内のダウンシュラフ、またはミドルレイヤーと着替え
  • Lサイズ:750g程度のダウンシュラフ、または350gのダウンシュラフを1つと400gのダウンウェアを1着
価格Sサイズ5,990円 Mサイズ6,990円 Lサイズ8,290円
重量Sサイズ17g Mサイズ20g Lサイズ25g
素材Dyneema Composite Fabric 1.43
サイズSサイズ21.5×34cm Mサイズ24.5×41cm Lサイズ28.5×47cm

おすすめのドライバッグ |【山旅】ダイニーマ製キューブポーチ

モバイルバッテリーとコード類、化粧道具、衛生用品、行動食など濡らしたくない小物類を入れておくのに便利なキューブ状のポーチです。SサイズとMサイズがあり、内容物に応じて選べます。

ジッパーは止水のダブルジップなので、ポーチの中が濡れづらく、張りのあるパリッとした素材感で型崩れしにくいです。また、両端にループがついているので、バックパックに外付けできたり、別売のストラップをつければサコッシュになります。

価格Sサイズ3,890円 Mサイズ4,990円
重量Sサイズ13g Mサイズ18g
素材Dyneema Composite Fabric 2.92

サイズ

Sサイズ7cm×12cm×3.5cm Mサイズ8.5cm×18.5cm×6.5cm

山小屋泊登山の食料と水

山小屋に泊まる場合、基本的に夕食と朝食は山小屋の食事をいただきますが、昼食は登山者が用意する必要があります。1日目の昼食は日帰り登山と同じように考え、お好みの食料を持参しますが、2日目以降の昼食については工夫が必要です。

また、水は、日数分の飲料水を持参すると大変重くなってしまうため、持っていける程度の水を用意し、足りない分は山小屋で購入するのが基本です。ほとんどの山小屋で水を手に入れることができますが、水場が枯れてしまっている場合もあるため、不安な方は事前に山小屋に電話して確認しておくといいでしょう。

ここでは、2日目以降の昼食についてと、水を入れる容器について解説します。

2日目以降の昼食

お弁当やおにぎりなどを自宅から持参できないため、2日目以降の昼食として次のような昼食を摂ります。

①カロリーメイトのような保存のきくタイプの行動食を食べる

カロリーメイトやプロテインバー、ゼリー飲料のような非常食にもなる行動食をいただくことで昼食とします。持参した行動食を1日目に食べきってしまわないよう余分に持って行ったり、1日目、2日目...と日数ごとに分けておいたりするといいでしょう。

行動食は好みのものを持参すればいいですが、山小屋に泊まる縦走登山では、ゼリー飲料や、梅干しなどの酸味のある食材が、疲れて食欲がわかない時に効きます。いつもの行動食に加えてみてはいかがでしょうか。

②軽食メニューやスイーツなどを提供している山小屋でいただく

山小屋によっては、昼食メニューや軽食メニュー、カフェメニューを用意しているところがあります。行動食ばかりでは飽きてしまうので、ときにはこうした山小屋の昼食やスイーツなどを摂るのもおすすめです。

③お昼ご飯を山小屋に作ってもらって装備に加える

山小屋によっては、昼食用のお弁当を提供しているところがあります。内容も値段(宿泊費とは別料金)も山小屋によって異なるので、事前に確認しておくといいでしょう。

④アルファ米などの非常食を朝に水で戻しておいて、歩きながら食べる

出典:山旅

山ごはんを作って食べるのもいいですが、調理道具などを装備すると荷物が重くなるため、できるだけ軽量で、なおかつ手軽に山ごはんを作って楽しみたいならスタンドコジーを利用するのがおすすめです。

尾西のアルファ米、モンベルのリゾッタ、サタケのマジックパスタ、UL弁当などの非常食を、寒い時期はお湯で戻してスタンドコジーにセットすると、温かな状態を保てます。

また、裏側のバンドに手を通すことで、歩きながらでも食べられて非常に便利です。

さらに、ジップロックのフリーザバッグSサイズに、水やお湯で戻せる食材を入れてスタンドコジーにセットすれば、お好みの山ごはんが簡単に作れます。

この方法を覚えると行動食のバリエーションが圧倒的に増え、しかも山で食べるご飯の軽量化と食事までの時間短縮に大きなインパクトを及ぼすため、スタンドコジーは1つ持っておくと大変重宝します。

水を入れる容器はソフトボトルがおすすめ

ナルゲンボトルは水がなくなっても容器がそのまま残ってかさばる上、背中に近いところへのパッキングが難しいため、水の容器はソフトボトルがおすすめです。

形が変形するので、隙間にうまく収納できますし、水がなくなれば小さく折り畳むことができて携行しやすいのが魅力です。

また、お湯が飲みたい場合は、山小屋で提供してもらえることがあります。その場合は魔法瓶が必要です。

おすすめのソフトボトル |【モンベル】フレックスウォーターパック

出典:モンベル


軽量で耐久性が高く、携行性と実用性に優れたソフトボトルです。口径が大きく、ドリンクチューブ(別売)を装着して使うこともできます。

水が少ない状態でも自立するので注水やお手入れもラク。持ち運びしやすいフィンガーリング付きで、ニオイや味が移りにくい素材を使用しています。

1L、1.5L、2Lの3サイズ展開です。

価格1L:2,000円 1.5L:2,300円 2L:2,600円
重量1L:43g 1.5L:67g 2L:75g
素材本体:ポリエチレン キャップ:ポリプロピレン
サイズ

1L:高さ24.5 x 幅12.5cm 1.5L:高さ28.5 x 幅14.5cm 

2L:高さ31 x 幅16cm


おすすめのソフトボトル |【プラティパス】プラティ2Lボトル

出典:プラティパス

2Lサイズなのに最大2.5Lの水が入るプラティパスのベストセラーです。安全でニオイがつきにくいBPAフリーの素材を使用し、非常に軽量で耐久性に優れています。

縦走登山から山ごはんまで使える汎用性の高い、人気のソフトボトルでで、山小屋泊はもちろん、テント泊にもおすすめです。

価格2,750円
重量36g
素材体/PE・ナイロン、注ぎ口/PE、キャップ/PP
サイズ19×35cm

おすすめのソフトボトル |【エバニュー】ウォーターキャリー

出典:エバニュー

エバニューのウォーターキャリーは日本製でありながら値段が安く、コスパに優れています。

0.9L、1.5L、2Lの3サイズ展開で、軽量性と耐久性が高く、市販の浄水器も接続できます。キャップがオレンジ色で視認性が高いためザックの中から見つけやすく、またストラップが付いているので、大事なキャップを失くす心配がありません。

折り畳んだ時にはめられるゴムバンドも付いています。キャップがグレーのタイプもあり、お好みで選べます。

価格0.9ml:1,100円 1.5L:1,210円 2L:1,320円
重量0.9ml:29g 1.5L:36g 2L:42g
素材ナイロン、低臭ポリエチレン、三層構造 (本体) / ポリエチレン (口栓) / ポリプロピレン製抗菌加工(キャップ)
サイズ0.9ml:幅150 x 高さ280mm 1.5L:幅170 x 高さ330mm 2L:幅210 x 高さ330mm

山小屋1泊のザックの容量

日帰り登山の持ち物に加え、着替え、行動食、衛生用品などが加わった山小屋泊登山には、日帰り登山用ザックより一回り容量の大きい30~40Lのザックがおすすめです。

おすすめのザック |【モンベル】キトラパック40

出典:モンベル

取り外し可能な防水袋アクアバリアサックを内蔵した防水性の高いザックで、突然の降雨に見舞われても安心です。また、ボトルアクセスジッパー搭載により、ザックを降ろさなくても底面から素早く荷室にアクセスできます。

使い勝手の良いポケットを多数装備し、ロールアップシステムのシンプルな操作性が魅力です。3D背面でフィット性に優れ、ハイドレーションシステムにも対応します。女性専用モデルも展開しています。

価格29,700円
重量1.485㎏(アクアバリアサック含む)
容量40L
素材

本体:100デニール・バリスティックナイロン・リップストップ

底部:210デニール・バリスティックナイロン・リップストップ

おすすめのザック |【オスプレー】ケストレル38

耐久性と軽量性を両立させたスタンダードな小屋泊登山向けザックとして幅広く支持されている、オスプレーの人気モデルです。

内蔵レインカバーやトレッキングポールの仮固定ポイント、各種収納が充実しているため汎用性が高く、使い心地に優れています。簡単に調節できる背面調整システムを搭載しているため快適なフィット感が得られ、バランスが求められる岩稜帯などで安定した歩行ができます。

なお、ケストレル38は男性用モデルで、女性用モデルとして『カイト38』がラインナップされています。

価格34,100円
重量S/M=1.84kg、L/XL=1.92kg
容量38L
生地

メイン:bluesign認証420Dリサイクルナイロン、PFASフリーDWR

ボトム:bluesign認証500Dリサイクル高強度ナイロン、PFASフリーDWR

山小屋泊登山の持ち物チェックリスト

山小屋泊登山の持ち物は、日帰り登山の持ち物をベースに、小屋泊に必要な持ち物を加えるだけです。2泊以上する場合は、着替えや行動食などを余分に持参するだけで、アイテム自体は増えません。必要と思われる持ち物をリストアップしましたので参考にしてください。

チェック装備名日帰り1泊2日2泊3日
ザック
アタックザック×
ザックカバー
レインウェア上下
タオルまたは手ぬぐい
スマートフォン
地図(アプリ、紙地図)
モバイルバッテリー
トイレットペーパーまたはティッシュ
現金、100円玉
行動食(ゼリー飲料、すっぱいものなど)
水筒またはソフトボトル 
サングラス
トレッキングポール
ヘッドライト
日焼け止め
ボディシート×
ドライシャンプー×
ウェットティッシュ×
歯磨きシート×
インナーシュラフ×
耳栓×
アイマスク×
サコッシュ
登山用財布
着替え
防寒アイテム
ドライバッグまたはジッパー付きビニール袋、ビニール袋

山小屋ならではの楽しみを満喫しよう!

山小屋には山小屋ならではのルールやマナーがありますが、小屋によってさまざまな特色があり、また、小屋の主人の個性が反映されるため、楽しみ方もいろいろです。山小屋泊登山で思い出に残る素敵なひとときを過ごしてくださいね。

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